オイルクレンジングの特長とメリット・デメリット

オイルクレンジングほど評価が分かれるクレンジング剤もありません。

オイルクレンジングはメリット・デメリットが極端な形で共存している

そもそもクレンジング選びそのものが「オイルクレンジング以外にどんな選択肢があるのか?」を前提に成り立っているといっても過言ではないでしょう。

 

このオイルクレンジングにはメリット・デメリットがかなり極端な形で共存しています。

 

だからこそ合わない人が多く他の選択肢が求められるわけですが、逆に言えばメリットを活かせる人、向いている人なら最善の選択肢になる魅力を秘めていることになります。

 

近年ではどうもマイナスイメージが先行している面もあるだけに、メリット・デメリット両方を確認しながら改めて評価してみたいところです。

 

オイルクレンジングの最大の特徴はその名前の由来にもなっている油分の含有量の多さです。

 

また水分と油分をうまく混ぜ合わせる必要があることから界面活性剤の量も多くなっています。

 

そのためどうしても肌への負担が大きくなり、乾燥肌・敏感肌の方には適さない、それだけでなく老化の影響で乾燥とバリア機能の低下が進んでいる年齢肌にも向いていないといったイメージがもたれています。

 

とくに後者はエイジングケアの需要が高まっている今、このタイプの評価を下げている大きな要因でしょう。

 

確かに肌への刺激が強いのは事実、肌に合わないものを不用意に使っていると日々のメイク落としでダメージが蓄積して肌荒れの原因になる恐れがあるほか、肌の老化を加速させてしまう可能性もあります。

洗浄力が必要なしっかりメイクや強めの日焼け止めを落とすのに向いている

この点刺激が気になる、肌への負担を最小限に抑えたいという方にとっては適さない選択肢になるのは間違いないでしょう。

 

しかしそもそもメイク落としとは肌に密着させたメイクをオイルに馴染ませて浮き上がらせて落とすことです。

 

ですからオイル分が多く含まれているほど洗浄力に優れているわけで、オイルクレンジングは洗浄力の点では断然優れた選択肢なのです。

 

密着性の高いリキッドファンデーションはもちろん、ウォータープルーフなど落としにくいメイクもしっかり落とすことができますし、アイラインなどアイメイクもかなり落とすことができます。

 

日ごろしっかりメイクをしている方はもちろん、フォーマルな場で濃い目のメイクが必要になったときにも重宝します。夏場やレジャーの際に強い日焼け止めを使ったときなどもオイルクレンジングが役立つでしょう。

 

このようにメリットとデメリットが極端に共存している面もあるため、向いている人と向いていない人もはっきり分かれがちです。

 

あくまで自分に向いているのかどうかを考慮したうえで判断しましょう。近年では低刺激を重視したオイルクレンジングも増えているのでその辺りもチェックしておきたいところです。
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リキッドクレンジングの特長とメリット・デメリット

リキッドクレンジングはオイルクレンジングが肌に合わないという方が最初に考慮する選択肢でしょう。

オイルの代わりに界面活性剤の洗浄力でメイクを落とす

オイルがもたらす肌への負担を避けながらメイクを落としていくのを避けたい人にとってはもっとも理想的な選択肢ですが、一方ではデメリットや使用上の注意点もあるので特徴をよく踏まえたうえで判断する姿勢が求められます。

 

リキッドクレンジングの最大の特徴は水分が多めである点です。

 

基本的にクレンジング剤はオイルの含有量が多ければ多いほど肌への負担が大きくなるため、水分が多いリキッドタイプはオイルクレンジングよりも肌に刺激を与えずにメイクを落としていくことができるのです。

 

ただ洗浄力が弱いわけでは決してなく、オイルの代わりに界面活性剤の洗浄力でメイクを落としていくことができます。

 

そのためミルククレンジングのようにオイル分が少なく低刺激だけれども洗浄力が弱いのでメイクを落としきれない、といった難点がありません。

 

またメイクだけでなく油分を落とす働きもあるため、脂性肌や皮脂の分泌量が多くなる夏場のクレンジングにも適しています。

 

当然仕上がりもさっぱりするので爽快感を求めている人にも適しているでしょう。

 

ただ油分を落とすということは乾燥肌や敏感肌にとっては乾燥とバリア機能の低下を促してしまう面があることを意味しています。

サラサラした使い心地のためどうしても指で擦ってしまいやすい

また、水性でサラサラした使い心地なのでどうしてもテクスチャが固めのクリームタイプや適度な弾力を備えているジェルタイプに比べると洗う際に指で擦りやすくなってしまいます。

 

クレンジングそのものはそれほど刺激が強くなくても摩擦の刺激が大きな負担になってしまうこともあるのです。

 

この点はしっかりメイクをしている方や、神経質に洗ってしまいやすい方ほど注意しなければなりません。基本的にはできるだけ時間をかけずに早く洗うこと、擦り過ぎないことを全体にした使い方が求められます。

 

もうひとつメリットとして挙げられる点ではオイル分をメイクによく馴染ませて落とす手間がそれほどかからないので手軽に使える、夜疲れて帰宅したときにクレンジングをしなければならないときに面倒が少ないといった点も挙げられるでしょう。

 

このようにリキッドクレンジングは使い勝手のよさや適度な洗浄力といったメリットと、使い心地や摩擦の刺激といったデメリット・注意点が混在しているタイプで評価が分かれる面があります。

 

あくまで自分にとって使い勝手がよいのか、向いているのかを考慮したうえで選ぶよう心がけたいところです。

ジェルクレンジングの特長とメリット・デメリット

ジェルクレンジングは独特の感触に特徴があるクレンジングです。

 

ジェルといえばさまざまなスキンケアアイテムに活用されているものですが、「ゲル化剤」を使用することで固められているのが最大の特徴です。

リキッドクレンジングをゲル化剤で半固形にしたものが主流

つまりこのゲル化剤を使って柔らかな半固形にされているクレンジング剤はすべて「ジェルクレンジング」と分類されているため、「何をゲル化しているか」によって内容が異なってきます。

 

この点はオイルクレンジングやクリームクレンジング、ミルククレンジングとの大きな違いです。

 

ジェルクレンジングをすべて同じ内容として扱って判断するわけにはいかないのです。

 

そんなジェルクレンジングは大きく分けると水性と油性があります。

 

とくに現在人気があるのが水性、簡単に言えばリキッドクレンジングをゲル化剤で半固形化にしたものを言います。

 

リキッドクレンジングといえば水分が多めでオイルクレンジングに次ぐ洗浄力を備えているタイプですから、メイクをしっかり落としたいという方に適しています。

 

一方油性タイプは油分でメイクを浮かして落としていくのが特徴です。

 

ですからオイルの含有量で洗浄力に差が出てくることになるので見極めが重要です。

 

オイルクレンジング並みとは言わないまでも非常に優れた洗浄力を備えたものもあれば、ミルククレンジング並みの低刺激な内容もある、肌質やメイクの環境に合わせて適したものを選んでいく必要があるのでしょう。

 

半固形状にするメリットは弾力のあるテクスチャで摩擦の刺激を避けて洗うことができる点にあります。

適度な弾力が摩擦を軽減しさっぱりした洗い心地

クレンジングの問題点はクレンジング剤そのものが肌にもたらす刺激だけでなく、洗う際に指で肌を擦るときの摩擦の刺激にもあります。

 

ですからジェルタイプのように適度な弾力で指で擦らずに洗い落とすことができれば余計な負担をかけることなく洗っていくことができるわけです。

 

毎日メイク落としをする環境を考えればこの蓄積は見逃せないメリットになります。

 

また洗いあがりがさっぱりしているので脂性肌や皮脂の分泌量が多くなる夏場の使用に適している面もあります。

 

オイルタイプでは刺激が強すぎる、クリームタイプはちょっと感触が重い、という方にも適しています。

 

このようにジェルクレンジングの特徴やメリットを踏まえつつ、製品ごとの洗浄力や肌への刺激、使い心地などを慎重に判断していくことが大事です。

 

それだけ情報収集が重要なタイプでもあり、基本的な知識を踏まえつつ各製品の紹介をよく確認しながら判断していくようにしましょう。

クリームクレンジングの特長とメリット・デメリット

クリームクレンジングは使い勝手のよさから現在人気を集めているクレンジングのタイプです。

 

とくに乾燥肌の方に適した選択肢として取り上げられる機会が増えています。

刺激が気になるがミルクタイプでは洗浄力が物足りないという人向け

クレンジングの評価する重要なポイントのひとつが油分の含有量です。

 

オイルでメイクを肌から浮き上がらせて落とすのがクレンジングの基本ですから、オイルがたくさん含まれているほうが洗浄力に優れているわけです。

 

ただし、オイル分が多いほど肌への負担も大きくなるため肌への負担も考えながら洗浄力と刺激のバランスがとれたクレンジング剤を選んでいく必要があるのです。

 

クリームタイプはその点適度な油分を含んでいるため洗浄力もあり、肌への負担も少ないという理想的な条件を備えています。

 

刺激が気になるけれどもミルククレンジングでは洗浄力が物足りない、という乾燥肌の方にはとくに向いているわけです。

 

オイルでしっかりメイクを落としつつ、洗いあがりはしっとりしているのも大きな特徴で、この点は爽快感やさっぱりした感触が特徴のジェルタイプ、リキッドタイプとの大きな違いですし、オイルタイプのように洗い終わった後に肌がつっぱるといったこともあまりありません。

 

こってりした感触のものが多いので指で力をこめて擦らなくても洗っていける点も摩擦の刺激が気になる乾燥肌には魅力的な部分でしょう。

 

ただ、油分が多くこってりしている分重く感じる面もあります。

 

脂性肌の方には少々不快に感じてしまう部分もありますし、皮脂の分泌が多くなる夏場には肌質を問わず重さが気になってしまう部分もあります。

 

肌質だけでなく季節や環境によっても評価が分かれるのです。

重めのテクスチャーが季節によっては気になる場合も

気になる洗浄力についてですが、ファンデーションならどのタイプでも問題なく落とすことができるでしょう、化粧下地も同様です。

 

ただしアイラインなどポイントメイクは落としきれない場合もあるのでリムーバーなども活用したうえでメイク落としを行っていく必要があります。

 

その負担も頭に入れたうえで検討していくことが大事です。

 

このようにクリームクレンジングは適度な洗浄力と低刺激を備えた魅力的な選択肢です。

 

重めのテクスチャが気になるかどうか、普段行っているメイクをしっかり落とせるかどうかが表記の大きな境目となるでしょう。

 

乾燥肌やオイルクレンジングが肌に合わない、リキッドタイプは使い心地に不満があるといった方はこのタイプを試してみる価値が十分にあるのではないでしょうか。

 

製品によって使い心地と洗浄力にかなり違いが出てくるタイプでもあるのでそれぞれの特徴や評価などもチェックして比較検討したいところです。

ミルククレンジングの特長とメリット・デメリット

乾燥肌・敏感肌にとっては重要な選択肢となる一方、デメリットも気になるのがミルククレンジングです。

油分が少ないので肌への負担が少ないのが最大のメリット

このタイプは肌に合うかどうかだけでなく、シチュエーションに合うがどうかも意識した上で使いこなしていく少々難しい面も備えています。

 

このミルクタイプの特徴は油分が少なめで水分が多い点にあります。

 

オイル分が少ないので肌への負担が少なく、刺激を避けながら洗っていくことができるのが最大のメリットです。

 

毎日行うクレンジングで肌に負担をかけているとそれがどんどん蓄積して乾燥や老化といったトラブルの原因になっていきますし、乾燥肌・敏感肌の方はそもそも刺激に敏感なのでオイルクレンジングやリキッドクレンジングは使えない、というケースも多いもの。

 

そんな刺激を避けたいときにミルククレンジングは非常に適しているのです。

 

ただこのミルククレンジングは低刺激と引き換えに洗浄力が落ちるという大きなデメリットも抱えています。

 

肌に密着させたメイクを油に馴染ませたうえで浮かして落とすのがクレンジングの基本、そのためオイル分が少なめのミルククレンジングはどうしても洗浄力が弱くなってしまうのです。

 

そのためメイクを十分に落とせない可能性もあり、それでは低刺激の意味がなくなってしまいます。

 

いくら肌への刺激が少なくてもメイクを落としきれずに残してしまうと肌への負担がかえって大きくなってしまう恐れが出てくるので要注意です。

洗浄力が低めのためしっかりメイクを落とすのは難しい

ですからミルククレンジングでどの程度のメイクを落とすことができるのか、自分のメイク環境で使用して問題ないのかも考慮しながら選ぶことになります。

 

具体的な洗浄力に関しては各製品ごとに異なりますが、カバー力と密着性に優れたリキッドファンデーションやクリームファンデーションを十分に落とすのは難しいといわれています。

 

また毛穴にしっかりフィットするカバー力に優れた化粧下地もこのタイプでは落とせないこともあります。

 

あまり肌に密着しないタイプのパウダーファンデーションやミネラルファンデーション、日常用の日焼け止めくらいがミルククレンジングで落とせる範囲内といわれています。

 

ですからこのクレンジングを使用する場合にはこの範囲の薄めのメイクを心がける必要があるわけです。

 

そのため必ずしも毎日使うわけではなく、外出しない日や薄めのメイクの日、ナチュラルメイクを心がけるときなどに使用し、それ以外のメイクではもっと洗浄力に優れたタイプを使用するといったシチュエーション別に使い分ける工夫も選択肢に加えましょう。

 

賢く使い分ければ肌への負担を避けながら日々のメイク落としをしっかり行っていくこともできるでしょう。

シートクレンジングの特長とメリット・デメリット

シートクレンジングとはシートでメイクを拭って落とすタイプのクレンジングです。

最大のメリットはなんと言っても手軽にメイクを落とせる点

賛否両論があるタイプなので使用する際にはメリット・デメリットをよく踏まえたうえで判断する必要がある扱いが難しい面を持つクレンジングでもあります。

 

このタイプの最大の特徴はシートで肌を拭って落としていくこと、つまりシートを肌に擦りながら落としていく形になります。

 

そのためクレンジング(洗顔も)における最大の問題点ともいっていい摩擦による刺激が大きな問題点となります。

 

通常のクレンジングは指で擦りながら落としていくわけですが、こちらはシート、しっかりメイクを落とそうと思えばどうしても肌に押し付けて擦ってしまいがちなこともあって肌への負担が大きくなってしまうのです。

 

そのため乾燥肌・敏感肌のメイク落としには決して適しているとはいえない選択肢ですし、刺激が気にならない人にとっても日常のメイク落としの選択肢としては最適とはいえないでしょう。

 

ではどうしてそんなデメリットを抱えている製品が売られているのでしょうか?それはこのシートクレンジングには他のクレンジングにはない非常に大きなメリットを備えているからです。

 

最大の魅力は「手軽にメイクを落とせる」点です。メイクを落とさずに一晩過ごしてしまうと肌に大きな負担がかかるといわれます。

日常的に利用するよりはクレンジングが難しい状況に役立てたい

メイクが毛穴に詰まってしまえばニキビや肌荒れの原因にもなりますし、肌が不安定な状態になってちょっとした刺激に反応してしまう場合もあります。

 

そのため夜には必ずメイクを落として肌をきれいな状態に整えておくことが必須、といわれているわけです。

 

しかし現実問題として一日中仕事を一生懸命頑張ってクタクタの状態で帰宅したとき、または飲み会なのでお酒が入った状態で夜遅くしたとき、レジャーで1日楽しく過ごした後に帰宅したときなどではそのままベッドに入って眠りたいと思うもの。

 

ましてしっかりクレンジングをするなんて難しいものです。

 

そんな時シートタイプならベッドに横になったまま使うこともできますし、わざわざ洗面所で鏡と向き合って時間をかけてメイクを落としていく必要もありません。

 

手軽さの点で圧倒的なアドバンテージがあるわけです。

 

ですからこのメリットを最大限に活かすためには日常のメイク落としに使用するのではなく、どうしても普段のクレンジングが難しい状況のときに役立てる使い方の工夫が求められます。

 

オイルクレンジングやクリームクレンジングなど普段使いするタイプと併せて使用しつつうまく使いこなしていきたいところです。
50代の失敗しないクレンジング(化粧落とし)の選び方>>

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